真空圧密ドレーン工法
キャップ付ドレーンを用いた圧密排水工法

特許第3777566 号/ 特許第3763054 号/ 特許第3731201 号/ 特許第4493522 号

工法概要

排水ホース付き気密キャップを取り付けたドレーン材と真空ポンプを用いて圧密改良を行う工法です。

上部の粘土層を負圧シール層として利用するため、従来工法では不可欠であった密封シートが不要です。


排水設備完了


排水設備設置完了



システム構成図

中間砂層への対応
対象地盤の状況を把握するため事前にボーリング調査や電気式静的コーン貫入試験を実施します。
中間砂層や被圧帯水層がある場合は材料製作工場にフィードバックし、砂層部分に遮水シールを取り付けたドレーン 材を製作します。


適用事例

● 埋立土の減容化
● 盛土・築堤基礎の地盤改良
● 湖沼などの水域(水深)確保
● ボックスなどの構造物の支持力確保
PDF工法と組み合わせることで、海上・泥上施工も可能です。詳しくはお問合せください。

施工実績

本工法の実績はこちら

関連リンク

● 真空圧密ドレーン工法研究会

 

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